2006年5月

2006-5-3,4 / 軽井沢から榛名湖・伊香保へ / L=108km

好天に恵まれた連休中の2日間、軽井沢から榛名湖・伊香保方面を走ってきました。

サイクリングマップサイクリングマップ

1日目(5月3日)

大宮から軽井沢まで新幹線。5連休の初日でしかも天気がよかったからか、自由席は超満員。軽井沢まで立ちっぱなしでしたが、うまく最後列の3列シートの後ろの空間に輪行バッグを収めることができ、迷惑かけずにすみました。

まだ桜の咲いている軽井沢駅前で自転車を組み立てスタート。まずは中軽井沢から国道146号線で峰の茶屋をめざします。標高差約480mの登りが、3年前にマウンテンバイクで登ったときよりずっと楽でした。やはりロードバイクは軽いです。

峰の茶屋から浅間牧場まで下り、スケッチを1枚。さらに下って北軽井沢で昼食をとった後、県道長野原倉渕線で倉渕村(合併で今は高崎市倉渕町)まで。途中の二度上峠までは300mちょっとの登り。ここまでは順調にきました。

二度上峠から倉渕村まで、標高差989mを下ります。せっかく稼いだ標高を一気に放出。これからの登りを考えるとずいぶん損した気分です。榛名湖までの今日3回目の登りをスタートする前に、倉渕村の街道沿いの風景を1枚スケッチ。倉渕村郵便局を左折して県道渋川松井田線に入り、いよいよ榛名湖をめざします。

榛名湖までは709mの登り。標高差は途中で休憩すれば何とかなると思ったのですが、こう思えたのも榛名神社まで。ここから先に勾配が急なところがいくつもあって、本当にきつかった。なんとか榛名湖が一望できる天神峠までたどり着いたときは、その日の宿を確保することしか考えていませんでした。

湖畔沿いの道をゆっくり走りながら見つけた「ふじや」という旅館で聞いてみると、宿泊可能とのこと。ゆっくり風呂にはいった後、夕日に染まる榛名湖を正面に見ながら夕食。いい気分でした。

2日目(5月4日)

朝食の後、旅館の2階のロビーから榛名山をスケッチ。湖の周囲はまだ桜の季節には早いようで、山がようやく薄っすらと芽吹き始めた感じでした。9時過ぎにチェックアウトして、ひんやりした気持ちのいい空気の中、ゆっくり湖畔の道を周回。湖の北岸から泊まった旅館の方向をスケッチして、県道渋川松井田線を伊香保方面へ。

ヤセオネ峠からの緩やかな勾配の気持ちのいい道を下りていくと、所々桜が咲いていて、伊香保温泉の手前の長峰自然公園では桜が満開でした。ここの駐車場から伊香保の町をスケッチしてから、温泉街へ。

渋滞の温泉街をスイスイ抜け、ビジターセンター交差点で県道前橋伊香保線に入り、水沢へ。名物のうどんで昼食をとったあと、吉岡町まで下る。途中で初夏の田園風景が目にとまりこの日4枚目のスケッチ。鬼ヶ橋交差点で県道高崎渋川線に入り、後はひたすら高崎市街をめざし、高崎駅からは在来線で帰りました。

伊香保から高崎までの道は走りやすくて、田園風景スケッチにもいい道でした。

1日目:69km

軽井沢駅-(18)-{中軽井沢}-(146)-峰の茶屋-(146)-浅間牧場-浅間牧場-(146)-{北軽井沢}-(54)-二度上峠-(54)-倉渕村の初夏-{倉渕郵便局前}-(33)-天神峠-榛名湖

2日目:39km

榛名湖と榛名富士-榛名湖-左側の赤い三角屋根が「ふじや」です-(33)-ヤセオネ峠-(33)-長峰自然公園-長峰自然公園から伊香保温泉(33)-伊香保温泉-{ビジターセンター}-(15)-水沢-(15)-吉岡町の初夏-{鬼ヶ橋}-(25)-高崎駅

# [ ]は国道、( )は地方道、{ }は交差点の名前、スケッチポイントはスケッチポイントです。

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