サイクリング記録

2006-9-10 / 飯能・名栗・山伏峠越え / L=104km

久しぶりに、名栗村から山伏峠を越えました。

 サイクリングマップ

浦和を出発し、いつものルートで所沢の市街を抜け、大六天交差点を右折。国道463号線を入間方面へ。片側3車線の広い道を、徐々にスピードを上げながら入間に入る。笹井交差点を左折して国道299号線を飯能方面へ。

飯能駅前を右折、つづいて東町交差点を左折して県道70号線を名栗方面へ。このあたりには多くのハイキングコースがあり、入間川の河原ではバーベキューなどができます。コンビニでもバーベキュー用の薪や炭が売っています。

旧名栗村に入ってしばらく走ると、民家の石垣の下に庚申塚があって、「庚申の水」という湧水が湧き出ています。ここでペットボトルに補給。

四海橋で青梅からの県道53号線に合流。新シ橋から名栗湖方面へ。いつも休憩する「名栗村農産物加工直売所」に立ち寄り。再び県道53号線に出て、秩父方面へ。

上名栗の民宿すわやの手前に、ログハウスが何棟か並んでいます。去年の夏にこの道を走ったときに、スケッチしました。

名郷集落に入って、標識に従って右折。ここから山伏峠越えのスタートです。ところどころ勾配のきついところもありますが、距離も短いし、名郷からは標高差300m弱なので、なんとか一気に峠まで。

峠を越えて少し下ると「名栗元気プラザ」があります。去年はここで休憩しました。元気プラザの入口を過ぎて少し行くと、正丸峠方面への分岐があります。峠まで、車にも自転車にもバイクにも会いませんでした。峠には昔からある「奥村茶屋」というのがあります。ここで少し休憩。家族連れやカップルが何組かいました。

峠から国道299号線に合流するまでの下りの道は、道幅も狭く路面の状態も悪く、おまけにカーブも多いので、快適とはいえません。国道299号線に出てから、ゆるやかな下りの道を加速していきます。

日高市に入り、久保交差点で県道15号線に入ります。巾着田の入口にはガードマンが立っていましたが、彼岸花には早いようで、季節には渋滞する15号線も、普通に車が流れていました。あまりの暑さに武蔵高萩で撤収。輪行して帰りました。

# [ ]は国道、( )は地方道、{ }は交差点の名前です。

2006-9-2 / 神流湖から志賀坂峠越え / L=97km

先週雨で中止した志賀坂峠に行ってきました。

 サイクリングマップ

本庄駅まで輪行。駅の南口から県道藤岡本庄線を藤岡方面へ。三町西交差点を左折して22号線を鬼石町まで。櫓峠付近で「埼玉国際ゴルフ倶楽部」方向をスケッチ。あとは先週と同じルートで国道462号線まで出て、まずは神流湖をめざします。

先週引き換えした「湖畔亭山水」を通り過ぎ、軽いアップダウンの続く気持ちのいい道を走ります。神流町役場を過ぎて少し走ると「道の駅 万葉の里」があります。ここで休憩した後、国道299号線との分岐をめざします。

旧中里村神ヶ原で標識に従って左折して、国道299号線を秩父方面へ。神ヶ原から志賀坂峠までは約6km、標高差は354mですが、勾配のゆるいところや下りのところもあるので、それほど苦になりません。

志賀坂トンネルを越えると、しばらくは急カーブが続きますが、あとはゆるいカーブで気持ちのいいダウンスロープが続きます。トンネルから10km走ると右側に巨大な鉄塔群が見えます。「東京電力新秩父開閉所」です。開閉所というのは、「発電所で発生した電力を電力系統へ送り出すために設置される中継基地で、開閉器(スイッチ)で電力回路の開閉を行う」ものだそうです。

小鹿野町に入ってしばらく走り、黒海土バイパス前の交差点を左折。県道皆野両神荒川線を皆野町方面へ。宮戸交差点を右折。皆野町に入って国神交差点を通り過ぎてすぐのところを、左斜め方向へ。金崎交差点を左折して国道140号線を長瀞方面へ。

長瀞駅に着くと観光客が大勢。自転車を輪行袋に入れて改札を通ると、反対側のホームにも人がいっぱい。秩父鉄道のSLが入線するところでした。

何十年ぶりかでSLを見ながら、熊谷経由でさいたま新都心まで帰りました。

# [ ]は国道、( )は地方道、{ }は交差点の名前、はスケッチポイントです。